学校法人宝泉学園 弥富幼稚園は、
豊かな心、感謝と自律性の育成に努めます。

弥富幼稚園の概要

園長挨拶

GREETING

園長挨拶

昭和23年(1948年)4月1日、弥富幼稚園は1558年創建の曹洞宗宝泉院(禅宗寺院)敷地内に誕生しました。
開園以来70年余りの伝統をもち、平成29年度末までの卒園生は6186名に上ります。また昭和63年より学校法人化されています。
緑に恵まれた自然環境の中で、お友達とのかかわりを大切に日頃の「あそび」や「行事」にのびのびと楽しく参加し、そこから生まれる感動を重ねつつ、心豊かな幼児期を過ごしていただけるよう願っています。
本園は宗教情操教育を特徴とし更に体操教育・制作・自然観察に重点をおいております。近年では平成27年度に2棟ある園舎の一つを建て替え致しました。課外授業に音楽、体操、英語教育もあります。また一般的な給食センターのものではない、自園調理の給食も好評です。
この弥富幼稚園が皆様から見てよりいっそう開かれた園になることができれば幸いです。

学校法人宝泉学園 

幼保連携型認定こども園

弥富幼稚園
園長 村瀬 和彦

当園の概要

PROFILE

名 称学校法人宝泉学園 幼保連携型認定こども園  弥富幼稚園
園 長村瀬 和彦
設 立1948年4月1日
所在地〒467-0043
愛知県名古屋市瑞穂区岳見町4-41
電話番号052-831-0762
定 員年長5歳児 60名 2クラス
年中4歳児 60名 2クラス
年少3歳児 60名 3クラス
2歳児   15名 1クラス
1歳児   12名 1クラス
0歳児    6名 1クラス
送迎バス2台(6コース)
来客用駐車場17台

アクセス

保育方針

Childcare policy

伝統に根ざす教育目標

健 康

元気で明るく、あいさつがしっかりでき、さいごまで頑張りのきく体力づくり。

感 謝

物を大切に、友達には親切に、動植物をいたわり、ありがとうと心から感謝することのできる子。

協 調

どの遊びにもすすんで参加し、誰とでも仲よくでき、約束ときまりがしっかり守れる子。

本園の特色

体力づくり(体育指導)

遠足、運動会、プールなどを通じての体力づくりの他に、専門体育教師(スポーツクラブトライル)による体力増強と生活態度の育成を期しています。

豊かな心づくり(座禅会など)

七夕祭、餅つき、ひなまつりなど古来よりのうるわしい行事や毎月の坐禅会により、豊かな心、感謝と自律性の育成に努めています。

観察する態度(自然観察と記録)

身近な自然の動植物の観察、記録を通して、知的探究心を伸ばすよう努めています。

給食(偏食をなくす)

完全給食により好ききらいのない何でも食べる習慣の育成と物のありがたさを知り、物を大切にする明るい子を育てるよう努めています。

当園では自園の給食室で調理した温かい料理を提供し、食物アレルギーにも対応しています。
(アレルギーの程度や品目によっては出来かねる場合もございます)

沿革

HISTORY

昭和15年
曹洞宗・慧岳山宝泉院が道路拡張工事によって、中区大須裏門前町より現在地に移転。

昭和23年
宝泉院境内地に宗教法人弥富幼稚園開園

当初は寺の本堂を園舎として使用(段階的な敷地の拡張と園舎の整備。南向かいの駐車場の整備。)

昭和55年
現在の東側園舎を開設

昭和60年
学校法人化
昭和63年
敷地内に寺の客殿を建設。運動場の配置が変わる
平成27年
西側の園舎の建て替え完了。 現在の配置となる
令和5年4月
幼保連携型認定こども園に移行。同時に南側に乳児棟を開設。

曹洞宗(禅宗)・慧岳山宝泉院 沿革 

(現在の建物は本堂・山門・開山堂・庫裏・客殿・蔵 (秋葉堂が伊勢湾台風にて倒壊))

永禄元年(1558年)
織田信長の命により清州寺町(清州城下町)に開創

本尊 阿弥陀仏(室町期作、開創時に清州場内の仏像を信長公より下賜される)   
開基 水野太郎左衛門(尾張鋳物師頭)

慶長17年~元和2年頃(1612~1616頃)
慶長遷都(清州越し)で中区大須裏門前町(現在の大須商店街付近)に移転
昭和15年
中区大須の道路拡張工事により現在地(瑞穂区岳見町4-41)に移転
昭和49年
庫裏の建て替え
昭和63年
敷地内に客殿を建設。寺本堂の位置も従来より東側に移動

現在の本堂と山門は創建当時のものを移築したものです。

令和4年現在